吉行さんの極手紙を全文標準語にしてから土佐弁コンバータにかけたらどうなるか試してみました。
コンバータ選びのご参考にどうぞ〜。
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※極手紙のネタバレがあります。ご注意ください


■ 陸奥守吉行極手紙 一通目

● 原文

主へ
元気しちょるか? わしは、旅の道すがら、この手紙を書いちょる。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたわしが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話じゃろうか。
けんど、今、主が相対している戦いは、刀剣でなければ通用せん戦いじゃ。
なら、わしも再び刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことじゃな。
またそのうち手紙を書くぜよ。

● 標準語訳

主へ
元気しているか?俺は、旅の道すがら、この手紙を書いている。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきた俺が、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話だろうか。
けれど、今、主が相対している戦いは、刀剣でなければ通用しない戦いだ。
なら、俺も再び刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜ。

● 恋する方言変換

主へ
元気しちゅーか?わしゃ、旅の道すがら、この手紙を書いちゅー。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたわしが、
刀としてより強う、でっかい男になろうというのはおかしな話やろうか。
けんど、今、主が相対しゆー戦いは、刀剣でなけりゃ通用せん戦いだ。
なら、わしも再び刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜよ。

● 四国のコトバ

主へ
元気しゆうか?おらは、旅の道すがら、この手紙を書いちゅう。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたおらが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話ろうか。
けれど、今、主が相対しゆう戦いは、刀剣でなければ通用しやせん戦いちや。
なら、おらも再び刀としての自分を見つめなおすいるがあるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜ。

● 土佐弁sweet文章変換

主へ
元気しちゅうか?おらは、旅の道すがら、この手紙を書いちゅう。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたおらが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話ろうか。
けれど、今、主が相対しちゅう戦いは、刀剣でなければ通用しやーせん戦いだ。
なら、おらも再び刀としての自分を見つめなおすいるがあるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜ。

● 土佐弁ドラゴン

主へ
元気しちょるか?おらは、旅の道すがら、この手紙を書いちょる。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたおらけんど、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはへんな話じゃろうか。
けれど、今、主が相対しちょる戦いは、刀剣でなければ通用せん戦いだ。
なら、おらもはやいっぺん刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜ。

● よさこい龍馬

主へ
元気しちゅうか?おらは、旅の道すがら、この手紙を書いちゅう。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたおらが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話ろうか。
けれど、今、主が相対しちゅう戦いは、刀剣でなければ通用しやーせん戦いだ。
なら、おらも再び刀としての自分を見つめなおすいるがあるっちゅうことだな。
またそのうち手紙を書くぜ。

● もんじろう

主へ
元気しているか?あしは、旅の道すがら、この文状を書いている。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたあしが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話だろうか。
へんど、今、主が相対している戦いは、刀剣でなければ通用しない戦いだ。
なら、あしも再び刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことだな。
またそのうち文状を書くぜ。


■ 陸奥守吉行極手紙 二通目

● 原文

主へ
元気しちょるか? わしは今、土佐じゃ。
わしは土佐の刀じゃき、向かうべき場所はここしかなかったんじゃ。
そして、あいつと話をする必要があると思ったんじゃ。
元の主である、坂本龍馬とな。
わしを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことじゃ。
まあ、うまいことやってくるぜよ。

● 標準語訳

主へ
元気しているか? 俺は今、土佐だ。
俺は土佐の刀だから、向かうべき場所はここしかなかったんだ。
そして、あいつと話をする必要があると思ったんだ。
元の主である、坂本龍馬とな。
俺を形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜ。

● 恋する方言変換

主へ
元気しちゅーか? わしゃ今、土佐や。
わしゃ土佐の刀やき、向かうべき場所はここしかなかったんや。
そして、あいつと話をする必要がある思うたんや。
元の主である、坂本龍馬とな。
わしを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きい。
限界を越えようとすりゃ、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜよ。

● 四国のコトバ

主へ
元気しゆうか? おらは今、土佐ちや。
おらは土佐の刀やき、向かうべき場所はここしかぇかったがちや。
そして、あいつと話をするいるがあると思ったがちや。
元の主やき、坂本龍馬とな。
おらを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分がふとい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことちや。
まあ、うまいことやってくるぜ。

● 土佐弁sweet文章変換

主へ
元気しちゅうか? おらは今、土佐だ。
おらは土佐の刀やき、向かうべき場所はここしかぇかったがだ。
そして、あいつと話をするいるがあると思ったがだ。
元の主やき、坂本龍馬とな。
おらを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分がふとい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜ。

● 土佐弁ドラゴン

主へ
元気しちょるか? おらは今、土佐だ。
おらは土佐の刀やき、向かうべき場所はここしかぇかったがだ。
そき、あいつと話をする必要があると思ったがだ。
元の主やき、坂本龍馬とな。
おらを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きいよ。
限界を越えようそうやったら、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜ。

● よさこい龍馬

主へ
元気しちゅうか? おらは今、土佐だ。
おらは土佐の刀やき、向かうべき場所はここしかぇかったがだ。
そして、あいつと話をするいるがあると思ったがだ。
元の主やき、坂本龍馬とな。
おらを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分がふとい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜ。

● もんじろう

主へ
元気しているか? あしは今、土佐だ。
あしは土佐の刀だから、向かうべき場所はここしかなかったんだ。
そして、あいつと話をする必要があると思ったんだ。
元の主である、坂本龍馬とな。
あしを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことだ。
まあ、うまいことやってくるぜ。


■ 陸奥守吉行極手紙 三通目

● 原文

主へ
龍馬と、話をしてきたぜよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思うちょらんじゃろうけどな。
結局のところ、新しい道具も、古い道具も、使い方次第じゃ。
新しいからといって万能ではないやき、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬる。
じゃが、新しいものがあることを知らず、
古いものだけを使い続ければそれは選択肢を狭めるだけじゃ。
わしは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜよ。
見違えていききたわしを楽しみにしとおせ。

● 標準語訳

主へ
龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思っていないだろうけどな。
結局のところ、新しい道具も、古い道具も、使い方次第だ。
新しいからといって万能ではないから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
だが、新しいものがあることを知らず、
古いものだけを使い続ければそれは選択肢を狭めるだけだ。
俺は、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えて帰ってきた俺を楽しみにしてくれ。

● 恋する方言変換

主へ
龍馬と、話をしてきたぜよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思うちょらんやろうけどな。
結局のところ、新しい道具も、古い道具も、使い方次第や。
新しいきといって万能じゃないき、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬる。
だが、新しいものがあることを知らず、
古いものだけを使い続けりゃそれは選択肢を狭めるだけや。
わしゃ、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜよ。
見違えて帰ってきたわしを楽しみにしてくれ。

● 四国のコトバ

主へ
龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわやっちゅう通りすがりの酔漢としか思っちゃーせんろうけどな。
結局のところ、さらの道具も、古い道具も、使い方次第ちや。
さらのからといって万能じゃーないから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
けんど、さらのががあることを知らず、
古いものだけを使い続ければほりゃあ選択肢を狭めるだけちや。
おらは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えていんできたおらを楽しみにおーぜ。

● 土佐弁sweet文章変換

主へ
龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思っちゃーせんろうけどな。
結局のところ、さら道具も、古い道具も、使い方次第だ。
さらからといって万能じゃーないがから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
けんど、さらものがあることを知らず、
古いものばあを使い続ければほりゃあ選択肢を狭めるばあだ。
おらは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えていききたおらを楽しみにしてくれ。

● 土佐弁ドラゴン

主へ 龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思っておらんじゃろうけどな。
結局のトコ、さら道具も、古い道具も、使い方次第だ。
さらからといって万能やから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
ばあんど、さらものがあることを知らず、
古いもんじゃけを使い続ければほりゃあ選択肢を狭めるばあだ。
おらは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えて帰ってきたおらを楽しみにしてくれ。

● よさこい龍馬

主へ
龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思っちゃーせんろうけどな。
結局のところ、さら道具も、古い道具も、使い方次第だ。
さらからといって万能やから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
けんど、さらものがあることを知らず、
古いものばあを使い続ければほりゃあ選択肢を狭めるばあだ。
おらは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えていききたおらを楽しみにしてくれ。

● もんじろう

主へ
龍馬と、話をしてきたよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思っちゃーせんだろうけどな。
結局のところ、新しい道具も、古い道具も、使い方次第だ。
新しいからといって万能じゃーないから、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬ。
だが、新しいものがあることを知らず、
古いものだけを使い続ければそれは選択肢を狭めるだけだ。
あしは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜ。
見違えて帰ってきたあしを楽しみにしてくれ。


———手紙原文は『刀剣乱舞-ONLINE-』より引用