夜明け〜時間の中で〜

自陣陸奥守吉行さん考察用。考察用なので全編ネタバレ(完バレ)&萌え要素皆無注意
土佐弁勉強継続中
本編に出てこない裏設定は無効派
タイトルは「維新の嵐」EDテーマ曲より

2015年06月

どうにも抜けられないので、6-1のクリアを断念しました。
6-1のクリアを断念するということはゲームの進行そのものを断念するということですが、運任せ以外の攻略法がない以上、これはもう色々と無理ということで諦めました。

幸いExcelにいろいろデータを移してあるので、これからはそっちで遊ぼうと思ってます。
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イベント用に編成しなおした第一部隊は地下へ。
近侍兼第一部隊長の3rdむっちゃんを先頭に、6-1攻略用の第三部隊から今剣さん・厚さん・五虎退さん・平野さんがレベル上げ兼で加わり、さらに固定ダメージ槍対策として古参の長谷部さんも組み込んで、探索を続けている。
ただいま地下42階。

内番は短刀一人と打刀一人のペアで畑仕事。
今日の担当は乱さんと山姥切さん。
打刀は数値が上がりやすい(気がする)ので、数値が上がりにくい短刀と組ませて呼び水に。

鍛刀と刀装の部屋は政府が改築するまで閉鎖。
その隣の部屋に一期一振さんとにっかりさんが資材を運びこみ内装を整えて、石切丸さん専用の祈祷部屋に設え直している。

三日月さん率いる第四部隊はまったりと遠征へ。
太郎太刀さんと次郎太刀さんが玉鋼を、石切丸さんと岩融さんが冷却材を、鶯丸さんが砥石をたくさん抱えて帰ってくる。

軽傷までいかない怪我でもすぐに手入れ部屋行き。
全員の手入れが終わるまで出陣はすべて取りやめ。
疲労マークが出ても取りやめ。
出番のない同田貫さんがキエェェェーッ! と叫びながら畑をむちゃくちゃ耕してる。
初期刀むっちゃんがそれを苦笑混じりにたしなめつつ、鯰尾さんと堀川さんに種まきの手配をお願いしている。

対検非違使用に組まれた第二部隊は、地下探索が終わるまでお休み。
隊長の長曽根さんの指揮のもと、蜻蛉切さんと獅子王さんが道場の掃除をし、骨喰さんと蛍丸さんが武具の手入れをしている。
蜂須賀さんはちょっと不服そうに窓を濡れ雑巾でごしごし拭いている。

小夜さんと愛染さんが運んできた野菜を、前田さんと秋田さんが丁寧に洗っている。
江雪さんがにんじんの皮をくるくると剥き、山伏さんが材料を豪快に炒めている。
出来上がった料理を和泉守さんと鶴丸さんがこっちのほうがかっこいいとか、いやこのほうが驚きがあるとか言い争いながら盛りつけている。

薬研さんが馬たちの健康状態を確かめながらていねいに毛を梳き、御手杵さんが寝藁を新しいものに変えている。
大倶利伽羅さんが泉から汲んで来たばかりの水を水飲み場に注ぎ、浦島さんが馬たちにせかされつつ飼葉を与えている。

ぽかぽかと陽のあたる広い庭で歌仙さんと宗三さんが蹴鞠を楽しみ、縁側に腰掛けた鳴狐さんがそれを眺めている。

広間では2ndむっちゃんと燭台切さんが地図を囲んで次の戦場と作戦について話し合っている。


小狐丸さんが本丸に来る日は多分、ない。

そんなホワイト本丸。



ただのプレイヤーには事態を見ていることしか出来ないので、時間がかかってでもとにかく、諸々のことをクリアにしていただけたならと願っています。
http://wikiwiki.jp/tukntusk/
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むっちゃんが度々口にする「銃」と「刀」、そして基本穏やかなむっちゃんが唯一嫌悪を露わにする「新撰組」について、前回のむっちゃんと銃と刀も踏まえて検証してみました。


むっちゃんが「刀」と「銃」について、直接言及しているセリフは今のところ、以下のものが挙げられます。
銃は剣より強し、じゃ

———刀剣乱舞ONLINE『攻撃』より引用

土佐じゃー名刀として評判やったがやけど、龍馬の時代じゃ、もう刀は時代遅れじゃった。

———刀剣乱舞ONLINE『刀帳』より引用

時代は拳銃ぜよ。やっとうなんて、時代遅れじゃ

———刀剣乱舞ONLINE『本丸』より引用

今更やっとうの稽古をしても仕方ないがか?

———刀剣乱舞ONLINE『手合せ(汎用)』より引用
これらのセリフからは、新しもの好きゆえに新時代の武器(銃)を重用する気持ちと、龍馬を守れた銃を上に・守れなかった刀(=自分自身)を下に置く気持ち——大切な龍馬を守れなかった自分自身への、ある種蔑視とでも呼ぶべき複雑な想いが読み取れます。

また、「やっとう」は通常は剣術そのものを指す言葉らしいのですが、
銃を使えん状況やったら、普通に剣術使うに決まっちゅうやんか

———刀剣乱舞ONLINE『手合せ(対和泉守兼定)』より引用
と「やっとう」と「剣術」を使い分けているところを見ると、彼がここで言っている「やっとう」は、彼が”古い”とする「刀を使っての戦い」そのものを指しているんじゃないかと思われます。
だからこそ、やっとうを「時代遅れ」「いまさら稽古をしても仕方がない」と下げているのじゃないだろうか、と。

さて。
むっちゃんは新撰組について、次のようなことを言っています。
新撰組の刀とは喧嘩になりそうぜよ。あいつら、時代の流れについていけんかったけのう

———刀剣乱舞ONLINE『本丸』より引用
他の本丸セリフとも合わせて考えるに、これは他者のいない、審神者(=プレイヤー)と二人きりの空間だからこそ出てきたむっちゃんの本音なんだろうと推測出来ます。
普段の陽気なしゃべり方とは全くベクトルの異なった、蒼昏い怒りと憎しみの炎がちろちろと舌を覗かせているその口調からは、龍馬とそっくりな姿をとっていながら普段はその名を口に出すことがないむっちゃんの秘めたる想いが——最愛の主・龍馬を失った悲哀と、それを上回る殺戮者たちへの瞋恚が伝わってくるようです。

ではむっちゃんは新撰組に属する者たち全員に憎悪の念を抱いているのかというと、それもちょっと違うかな、という気がしています。

注目したいのは先述のセリフのこの部分。

あいつら、時代の流れについていけんかったけのう

龍馬を手にかけたのが京都見廻組だったにしろ、新撰組だったにしろ、他の誰かの仕業だったにしろ、一つだけ確実に言えるのは「龍馬は時代が変わるのをよしとしない者たちに殺された」ということ。
つまりむっちゃんにとって、龍馬の命を奪った者たち——「新しい時代を受け入れない、旧き時代に縛られた者たち」全てが憎むべき対象であり、新撰組もその「旧き(=幕府側の)者たち」の一つだからこそ「喧嘩になりそう」と言ったのじゃないかと見ています。
隊員一人一人に対してではなく、新撰組という組織そのものに。

けれど。
わしが長か!? おんしゃあ、わかっちょるのう!

———刀剣乱舞ONLINE『編成/隊長』より引用
龍馬から長の気質をも受け継いだむっちゃんにとって、その憎悪を新撰組の隊員刀たちにぶつけたり、ましてや彼らを差別して扱うなど以ての外のこと。
彼らは龍馬の悪口も言わないし、こちらを挑発したりもしていないのだからなおさらに。
そのことは隊員刀たちとの、蟠りを感じさせない手合せセリフからも伺えます。

そしてだからこそ、どうして長曽祢虎徹にだけは辛辣な物言いをするのかも見えてきます。
彼は新撰組局長である近藤勇の刀。つまり自分と同じ、長としての使命を背負う刀。
自分と対等の立場であり、なおかつ「新撰組」の看板を背負う彼だからこそ、審神者にだけ見せていた本音を彼にだけは顕にしているのかもしれません。

同じ地平に立つ者として長曽根へと向ける目線は、このセリフからも伺えます。
長曾祢虎徹:ここで……ここで流れを変えられれば!
陸奥守吉行:やめちょき、やめちょき。ほがなことをしたち、なんちゃーじゃ変わりゃーせんちや
長曾祢:黙れ……! お前に何がわかる!
陸奥守:おまんの言うちょるのはただの感傷じゃ
長曾祢:黙れ……黙れ……
陸奥守:おまんの元主は、銃に撃たれてここに来れんかった。時代は、刀から銃に移っとったんじゃ
長曾祢:そんなの……言われなくたってわかってるんだ……!
———刀剣乱舞ONLINE『回想「近藤VS竜馬」』より引用
時代は刀から銃へと——旧き時代から新しき時代へと既に流れていた。
けれど長曽根の元主はそれを拒み、旧き時代をそのままにとどめようとしたために、新しい時代の象徴である銃に撃たれて命を落とした。
旧きものに縛られ、時代の流れを頑なに拒否する長曽根の元主は、新しい時代には決してたどり着けない。——例え、何度やり直したとしても。

長曽根の元主の不動不屈の意志を知り、その信念の固さにある種賞賛の念を抱いているからこそ、むっちゃんはことさら辛辣にこう言い放ったのじゃないかと思います。
中途半端に介入したとしても、彼の意志も運命も変えられない。それを認め受け入れ、隊員刀たちの長としてどんな時でも毅然としてあれ、と。


……

時代は拳銃ぜよ。やっとうなんて、時代遅れじゃ

むっちゃんにとって、「銃」は新しい時代の象徴であり、「刀」は旧き時代の象徴。
さらに、
長曾祢虎徹:剣を合わせれば自ずと相手の心中も見えてくる。お前は……
陸奥守吉行:さて、どうかのう? 心中を察したいがやったら言葉を交わしたほうがええと思うけんど

———刀剣乱舞ONLINE『手合せ』より引用
対話で解決を図ろうとするもの=龍馬は新しい時代の象徴であり、剣=力で語ろうとする新撰組は旧き時代の象徴。


龍馬が目指した新しい時代と、龍馬を殺した旧き時代。
むっちゃんが好むのは「新しいもの」、むっちゃんが憎むのは「旧きもの」。


龍馬の命を助けた、新しい時代の象徴「銃」と———、龍馬を助けられなかった旧き時代の象徴「刀」すなわち「自分自身」。

銃は剣より強し、じゃ

———刀剣乱舞ONLINE『攻撃』より引用
これは、ブルワー・リットンの戯曲『リシュリュー 』にある”The pen is mightier than the sword”——ペンは剣よりも強し——をもじったもの。
リシュリューが発表されたのが1839年、龍馬の生没年が1836年〜1867年なので、もしかしたら龍馬も生前どこかで触れたことがあるこの一文を戦闘の時に頻繁に口にするむっちゃん。

旧きものへの憎悪の念は、もしかしたら彼自身にも向いていて、だからむっちゃんは旧い時代の象徴である自分(刀)の色を消して、新時代の象徴である元主・龍馬さんを丸ごと写しているのかも。
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手入れが終わったので、ダンジョンで若干レベル上げしたのちに6-1へ。

0614撤退

二連続で例の槍部隊と遭遇して重傷者が出てしまったので撤退。
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手入れが終わったので6-1へ。
あまりにも進まないので調べてみたら「桜を舞わせると良い」とあったので、ちょっと面倒だけどやってみました。

0612撤退

一コマ目で固定ダメージ槍部隊が出たので、今回も一コマ進軍で撤退&手入れ&終了。
桜は舞ってても舞ってなくても関係ないようです。

ここクリアしないと先の面に進めないから粘ってきたけど、さすがにやんなってきた……ほんの少し前まであんなに賑わってたのに、ふと見回せば、自分とあともう一人くらいしかプレイしてないようだし。
理由は多分、いやほぼ間違いなく、検非違使と6面の理不尽な難易度でしょうね……。
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もしも初期刀を戦隊カラーで分けるとしたら……、

蜂須賀虎徹…クールで理性的、だけどプライドが高くて時々とんでもなく斜め上なブルー
山姥切国広…番組後半のもう一つの主軸となる追加戦士・シルバー
加州清光…かわいくてマイペースな甘えん坊。ピンク
歌仙兼定…文系力押し。隊を雅な色で染め上げるイエロー
陸奥守吉行…明るく元気なメカ好き。グリーン

……ん? あれ? 主人公となるレッドがいない気がする……?

というわけで、レッド不在の中からあえて主人公を選ぶとするなら。
主人公には「自身の色をあまり出さずに前半のメインストーリーをこなす」という役目があるので、

早めに解決しておくべきコンプレックスその他を抱えていない→歌仙兼定か陸奥守吉行

から、さらに

特別なクセがなく、広く受け入れられやすい→歌仙兼定
後半の軸となる「主人公が自分自身と戦い成長する」に必要な、大きな何かを抱えている→陸奥守吉行

となるけれど……、
キャッチーさという点では歌仙さんに軍配が上がるけど、ただ歌仙さん完成されすぎていて、後半のストーリーの要となる内なる悩みがなさそうなのが……うーん。

前半クール(〜6ヶ月)で、主人公にメインストーリーを無難に粛々とこなしてもらいながら、加州さんは依存心を・蜂須賀さんは真贋へのコンプレックスを断ち切り乗り越え一回り大きく成長する過程を見せ……、
後半クール(7ヶ月〜)で終盤へと進むメインストーリー、そしてそれと絡めた主人公の成長物語———内に抱えた大きな弱点とそれを乗り越える過程———を描きつつ、3クール目(7ヶ月〜9ヶ月)で追加戦士の山姥切さんの苦悩と葛藤———主人公たちと何度もぶつかり時には刃を向けあいながらも徐々に打ち解けていく姿を描き、最後は彼らの支えも借りて自分自身を乗り越えていく姿(乗り越えた後、それまで頑なに被っていたベールを取ると視聴者にも『あ、乗り越えたんだな』とわかりやすい)———をじっくりと描く。

……という典型的な物語構成だと、前半は目に見える弱点を抱えていない歌仙さんか陸奥守さんが。
後半、深い傷を抱えるがために誰をも拒絶する山姥切さんを広く優しい心で包み込み、たとえ剣先を向けられようとも傷つけられようとも彼の大きな味方でいることを絶対にやめようとしない役には、真贋の葛藤を乗り越えたゆえに彼の苦しみが分かる蜂須賀さんか、朗らかで優しい陸奥守さんが合いそう。

というわけで総合的に見れば
・陽気で優しく、人当たりもよい
・いかにもなイケメンではない、普通っぽくて親しみやすい容姿
・前半クールで片付けておくべき、目に見えるコンプを持っていない
・しかし後半クールでの成長の要となる大きな苦悩(龍馬への深すぎるこだわり)を抱えている
……な陸奥守さんが一番主人公ぽいんだけど、子供向けの特撮ものの場合には、主人公は良くも悪くも「あらゆる意味で標準的な人」であることを求められるから、方言キャラの陸奥守さんは局の方から(玩具の売り上げ的な意味で)NG出そう。個人的には方言キャラ主人公は好みだけれど、こと子供向け番組のレッドは「子供の手本となるような善良で、かつ突出した個性を持たない万人受けする人」が求められるので。
あるいは何作も重ねたシリーズものならマンネリ打破のためにも「アリ」になるかもしれないけれども、初期刀ファイブはいかにも第一作目ぽいから、制作側としても冒険は避けてくると思う。


個人的には、強くて自信家で精神的にそこそこ安定していて、鎧こそキラキラしてるけど容姿は誰にもわかりやすいクセのない美形で、後半の見せ場となる「乗り越えるべき大きな試練」を持っていて、なおかつ山姥切さんの苦悩に共感出来る蜂須賀さんが主人公に置いて安心キャラかなーと……前半クールは真贋差別を出さず皆をまとめ励ます役に徹底し、後半クールで山姥切さんに会った時か、長曽祢の方の虎徹さんに会った時にコンプ全開→乗り越えの過程を見せてくれたなら大丈夫かと。
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一昨昨日ケガをした短刀たち全員の手入れがやっと終わったので、再び6-1へ。

0609撤退
左回りで調子よく進軍してたんですが、ボスマスまでちょっとというところの分岐点で、また袋小路の方に逸れて強制撤退。
ケガした二振りを手入れ部屋に入れて、今日の進軍もこれで終了。
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